症状別治療方法 坐骨神経痛 2021.11.14 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この様なお悩みありませんか?・腰から片方の足にかけて痛みがある・片方の足だけ感覚が鈍い感じがする・同じ姿勢での長時間作業で腰がつらい・座っている時が辛く立ったり歩いたりした方が楽 坐骨神経痛が起こるメカニズムとは? 坐骨神経痛には大きく分けて3種類ありますが、そのほとんどが根性(または腰椎性)坐骨神経痛と呼ばれるものです。腰から一側太ももの裏、足にかけての痛みやしびれ、感覚異常が主な症状です。この種類の坐骨神経痛のなった方の約90%は腰椎椎間板ヘルニアになったことがある人で、飛び出た椎間板による坐骨神経の圧迫により、発症します。また、高齢者で発症した方は、神経が通る管(脊柱管)が狭くなってしまう脊柱管狭窄症になっている方が多いです。腰椎椎間板ヘルニアも、脊柱管狭窄症も、根本としては普段の姿勢不良による身体の歪みによって起こるため、普段の骨格の歪みの改善が解決の糸口と言えます。 坐骨神経痛がなかなか改善しない理由とは? 坐骨神経痛が改善しないのは、普段の姿勢不良によって起こっている骨格の歪みが取れていないからだと当院は考えています。筋肉の硬さにより起こってしまっている坐骨神経痛は、筋肉をほぐせば症状は緩和します。ですが、その筋肉の硬さにより歪んだ骨格を正しい位置に戻さなければ、また硬くなってしまうのです。楽になってはまた痛くなり、また何回も繰り返し繰り返し整骨院に通うことになる。きちんとしたお悩みの根本・本質を理解した上で、当院は治療にあたります。 治療法 まず第一にその症状の本質を見定めるため、しっかりと問診を行います。身体の歪み、硬さ、普段の生活スタイルなどを踏まえた上で検査を行い、状態の説明、そして必要な治療を理解していただき、治療にあたります。 整骨院での治療と並行して、患者さんにも簡単なストレッチなどをアドバイスさせていただきます。普段の生活で起こる歪みは、意識すれば改善されます。先生と患者さんの協力で、症状の根本改善に繋がるのです。 四十肩・五十肩 前の記事 オスグッド・シュラッター病 次の記事