症状別治療方法 ぎっくり腰 2021.11.14 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この様なお悩みありませんか?・重いものを持とうとした瞬間、ぎっくり腰になった・ぎっくり腰で寝返り、起き上がりが痛くてできない・ぎっくり腰が痛くて靴下やズボンが履けない・腰に響くため咳やくしゃみが怖くて出来ない・ぎっくり腰がクセになっている ぎっくり腰はなぜ起こる? ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、不意な動作や何でもない瞬間にも起こってしまいます。正式名称「筋筋膜性腰痛」で読んで字のごとく筋肉や筋肉の間の筋膜にストレスがかかり痛みがでる腰痛のことです。では実際に魔女の一撃のように、本当に原因もなくいきなりぎっくり腰になるのでしょうか?福岡県の大野城市大池にあるすみ整骨院では、痛みには必ず原因があると考えています。例えば咳やくしゃみ程度のことでぎっくり腰になってしまっても、それはなるべくしてぎっくり腰になっていると考えられるのです。福岡県の大野城市大池にあるすみ整骨院では、ぎっくり腰の大きな原因は背骨や骨盤の歪みにある考えています。普段の悪い姿勢や、重い物を繰り返し運ぶような作業、無理な体勢での作業、足を組むなど、骨盤や股関節、背骨に歪みや偏りをつくった状態で生活しているとぎっくり腰を起こしやすいと言われています。 ぎっくり腰が改善しない・ぎっくり腰が悪化する理由とは? ぎっくり腰がなかなか良くならない方の理由は大きく3つあります。①問題となっている深層の筋肉の固まりがとれていない可能性がある。②そもそも改善が遅いぎっくり腰があり、炎症が筋肉や筋膜ではなく背骨「腰椎」の関節に起きている場合、筋肉を緩めたり歪みを整えても少し時間がかかる事になる。③ぎっくり腰の原因となっている背骨や骨盤の歪みを引き起こす、日常生活での悪い姿勢や習慣が改善できていない。以上3つはぎっくり腰がなかなか良くならない理由として挙げられます。特に、③は3つの中でも大きな原因であると考えられます。たとえ、治療を行い痛みが少し落ち着いたとしても、日頃の姿勢が悪いと、再度ぎっくり腰を引き起こすことにつながります。ぎっくり腰を引き起こしている根本的な原因である③を改善することが大切です。 治療法 自力で全く起き上がれない、歩くことも困難な場合。この状態の場合は来院して頂くだけでも炎症がひどくなる可能性があるので安静にして炎症が弱まるのをお待ち下さい。自力で歩ける、寝返りができる方は、福岡県の大野城市大池にあるすみ整骨院へ早めに越し下さい。 問診、触診、検査でどこの筋肉や関節が問題となっているのかを分析して治療致します。まずはぎっくり腰を引き起こしている、患部の炎症を取り除くことを最優先に施術を行います。 ぎっくり腰が改善し、歩行や動きができるようになってきましたら、次は骨盤の歪みを改善、そして、背骨や骨盤の歪みを引き起こす普段の姿勢などの改善をしていきましょう。ぎっくり腰だけにとどまらず、慢性的な腰痛や、腰の痛みに関するご相談もお受けしています。 肩こり 前の記事 四十肩・五十肩 次の記事