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土踏まずの痛み・有痛性外脛骨(がいけいこつ)とは?

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土踏まずの痛み・有痛性外脛骨(がいけいこつ)とは?

福岡県大野城市のすみ整骨院の院長です。

今回は、スポーツをしている小学生・中学生に多い外脛骨(がいけい骨)について原因と分類・治療について書いていきます。

サッカー・バドミントン・バスケットボール・陸上などのスポーツをしている子に多く、土踏まずの所がボコッと出っ張って痛みが出ます。ただし、スポーツをしていなくても足の捻挫などの後から痛くなることも多々あります。

外脛骨とは?

足関節の内くるぶし前下方、土踏まずにある過剰骨(普通にはない余分な骨)で、日本人の10~26%くらいの頻度で存在し ます。外脛骨が存在しても痛みのない場合も多く、痛みがあるものを『有痛性外脛骨』と言います。

 

痛みがある人とない人がいるのはなぜ?

外脛骨があっても多くの人は無痛のまま生活ができます。しかし、スポーツをしている人や捻挫をした後から痛みがでる人もいます。要するに外脛骨に負担がかかる原因が体の中にあるのです。

 

それはズバリ「足の捻じれ」が原因です!!!

 

・次の写真は足が内側に捻じれた状態の写真です。

足が内側に捻じれることによって、足が偏平足の形になっていきます。偏平足が強くなると外脛骨に強い圧がかかります。

・足を後ろからみた写真を見てみましょう。

 

踵(かかと)も傾いて外脛骨が下につぶれているのがわかると思います。

スポーツでの繰り返しの動作や捻挫をして足のバランスが崩れ、負担がかかりやすい足の形がついてしまうと有痛性外脛骨になってしまうのです。

 

外脛骨の分類(覚えなくても大丈夫です(^O^))

 

外脛骨にも形状によって3つの分類ができます。 が、この分類と痛みはさほど関係はないので流していいと思います。

 

有痛性外脛骨の治療

先ほど、内側に捻じれると書きましたが、足だけが単独で捻じれることはあまりありません。足が捻じれれば当然骨盤や背骨にまで捻じれが広がっています。

上半身から捻じれをとり除くことが非常に重要です。そして足は捻じれて使う習慣が出来ているのでテーピングなどで補助しながら正しい習慣を身体に覚えさせていきます。

大野城市のすみ整骨院の外脛骨の治療は、骨盤や股関節の歪みを整えます。有痛性外脛骨で両側を同時に痛みを訴えることはわりと少ないです。だいたいどちらか片方の足の痛みのほうが強く出ます。これは体の中に歪みやかたよりがあるからです。

ですから左右の差を無くして、かつ足首や外脛骨を引っ張ている筋肉にアプローチをしていきます。

その後、外脛骨に負担かけてしまう姿勢やスポーツでの体の使い方のクセを修正します。悪い姿勢やクセがあるとまた痛みを再発する可能性も高いのですみ整骨院では徹底してそこの改善にも力を入れています。

 

・こちらは当院でテーピング前と調整とテーピングをした後の写真になります。

いかがでしょうか?踵の傾きが取れ外脛骨がつぶれなくなっているのがわかると思います。

 

 

有痛性外脛骨になる危険度チェック

・立った時に土踏まずが完全に地面についている

・立った姿勢で足首より膝の皿が内側を向いている

・足を伸ばして座り、つま先を上げると親指側しか上がらない

・すぐ捻挫をする

 

これらが二つ以上あてはまる人は有痛性外脛骨になる可能性がありますので日頃のメンテナンスをしっかりと行ってください。

※「病院や治療院でうまく付き合うしかない」等と言われた人もきちんと治療すれば痛みは必ずとれます!あきらめずに信頼のおける治療院で治療しょう。

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